インボイスSEIBUドーム
「MISATO V20スタジアム伝説〜最終章〜 NO SIDE」(2005.08.06)
なんで西武球場に行くのだろう?
なんで西武球場が好きなのだろう?
毎年この時期が来ると、足が自然と所沢に向かってしまう。
野性の帰巣本能なのか、それともパブロフの犬なのか。
(中略)
実際、いつまで西武球場でライブを続けるのか、それは誰にもわからない。
でも私は、みさっちゃんがあの場所でメッセージを、パワーを発しつづける限り足を運ぶと思う。
「なぜ?」と言われても困ってしまう。
しいて言うならば、「そこに渡辺美里がいるから」か。
(「MISATO WATANABE SEIBU DOME 2001 TRY TRY TRY」ライブレポートより抜粋)
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1986年8月8日に「Kick Off」された西武球場でのライブ。
毎年夏の恒例行事となり、数えること20年目の2005年夏、「NO SIDE」の笛を聞くことになりました。
20年行われたうち、私は1990年から16年で15回の参戦。
もう、夏の恒例行事がなくなるのかと思うと、非常に寂しいです。
来年からは、どうしたらいいんだよ・・・・。
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来場者数は、確実にここ数年を上回っていたようです。
駅前の混雑も、入場門の列も、大変に凄いことになっていました。
結局、なんだかんだで会場に入ったのは開演20分前。
会場に入ってまず目に付いたのは、バックネット前に設けられた気球(らしきもの)
それはまるで「TRY TRY TRY」を思い出させるようなものでした。
もしかして、ここから登場?
開演予定時間を5分ほど過ぎた頃、ライブは始まりました。
ステージ上に設けられたスクリーンに、V1の映像が流されます。
わ、若い・・・・(笑)
そうそう、今年のスクリーンは明るい時にも良く見える、非常に優れものでした。
しかも、サイドの二つと、センターのモニターは別スイッチ。
ライブ中は同時に2種類の映像が流されたりするので、どっちを見たら良いのか悩むこともしばしば(笑)
で、V1の映像とともに「1986.08.08」から数字がカウントアップされ、V2の映像に「1987.08.01」・・・
V19の映像に「2004.08.07」→そして「2005.08.06」となり。
メインステージから花道を通って爆竹が順に鳴らされ、バックネット前サブステージまでたどり着いた時。
「GROWIN' UP」の前奏と共に浮き上がる気球。
あ、やっぱり気球だったんだ、ということは、そこに乗っているのは美里様ご本人。
この時、感じました。
「気球」→TRY TRY TRY
「バックネット側から登場して歌う」→熱闘
そう、これまで19回行われたライブのダイジェストと言うか、名場面(?)再現なのではないかと。
とりあえず気球は「GROWIN' UP」と共に球場を1周し、ステージに美里さんが到着。
気球はステージに向かって右手奥に留められていました。
次の名場面は、サブステージ。
『太陽は知っている』とかで、サブステージを使って何曲か歌いましたね。
今回は「素顔」を斎藤有太、稲葉政裕両氏の演奏で、
さらに「いつかきっと」では葛城哲也、有賀啓雄、柴田敏文の各氏を加えて演奏&歌。
私の席はD12ブロックで、メインステージからは遠かったのですが、
サブステージまで来てくれると、それなりの近さ。
そういや気球もすぐ脇を通ったし、ていうか、メインステージではまだ2曲しか歌ってないし(笑)
どうやら「どこの席でも満遍なく」見られるような構成になってるみたいですね、今年は。
サブステージでの演奏が終わると、次はメドレー。
これは1994年「ムーンライトピクニック」の時に10数曲でやって以来?
しかし今年は、それを上回る21曲メドレー!演奏時間30分以上!
そしてなんと言っても目玉は「I'm Free」。まさかやるとは思わなかった・・・・。
で、このメドレーでは1曲ごとに花道を少しずつ前進して行き、
バックネット、つまりファミリーシート前まで来たところで歌ったのが、「ドラえもんのうた」。
これもまた歌うか、と思いました(笑)
しかもスクリーンでは、ドラえもんに出演(?)した時の回が流されてるし。
いろんなところで「30分も歌い続けで、美里はすごい」という記事を目にしましたが、
じゃあ同時に、30分以上演奏し続けたサポートメンバーも褒めてあげてください(笑)
大変だったと思うけどなー。特に叩きっぱなしの松永さんとか。
前半ラストは定番「夏が来た!」。これが終わると、メンバー一同いったん袖にはけました。
そしてライトが落とされ、一気に暗くなり、「きみに会えて」のメロディーと共に、
スクリーンにはスタッフロールが流され始めました。
「ん?終わり??」なんて一瞬思いましたが(笑)、そんなはずは無く。
スタッフロールが流れたあとは、1回目から19回目までのサポート、ゲスト名のロール。
18回目には「ドラえもん」も入っていました(笑)
その後はもう、何がなんだかわからないけど、いろんな人の名前が。
谷亮子、やるせなす石井、伊東勤、、、、だー、多すぎてわからん。
気になる人は、DVD BOXを買いましょう(笑)
このロールが流れ終わると、後半戦のスタート。
今まで流れていたロールに呼応するように、「サンキュ」から。
こんなゆったりした後半戦の始まり方、初めてかも。
さて、「センチメンタルカンガルー」の前奏が流れ始めた時です。
「あー、久しぶりだなー」なんて思っていたら、、、あのスクリーンに映ってる人は・・・・?
のあー、佐橋さんだぁ!!!
マジびっくりです。今年はゲスト無しだと思っていたので。
佐橋さんのHPもちょこちょこ覗いていましたが特にそんな告知もされておらず。
えっと、美里の舞台で演奏する佐橋さんを見るのは、、、、Fragile以来?かな??
「パイナップルロマンス」までの2曲を演奏して行きましたが、あの瞬間の盛り上がりは凄かったですね。
佐橋さんが引っ込んだと思ったら、次は気球がまた動き出します。
「チェリーが3つ並ばない」にあわせてスタンド、アリーナにカラーボールを投げ入れています。
誰?いったい誰なの??
すると美里さんが「大江千里!」なんていうもんだから、またまたボルテージが最高潮。
しかし千里さんは、気球でグラウンドを一周しただけで、消えてしまいました・・・・・(笑)
「サマータイムブルース」を歌ったのち、お祝いメッセージがあるとかで、ちょっとビデオタイム。
応援グッズの「きらきら棒」をリモコンに見立て「VTRスタート」とか言う美里、ちょっと可愛いです(笑)
VTR一人目、ヤンキース松井秀喜選手。
画面に現れた瞬間、会場中が「おぉ」という歓声に。
いろいろ言っていたのですが、
「来年からはヤンキースタジアムでいかがですか?」
というメッセージに会場が敏感に反応(笑)
美里さんも「来年に備えてパスポートを取っておいてください」とか言ってるし。
ていうか、そんな会話は陳敏さんが「上海で」とか言った時にもやっていた気がします(笑)
二人目、徳光さん。
すいません、どなたかの俳句を引き合いに出していたのですが、勉強不足で覚えてません・・・。
ただ「5年後に21回目をやってもいいんですから」と言っていたのが印象的。
確かに、毎年やる必要は無いんですよ。
三人目、DondokoDonの山口智充さん。
この時、「出てくるだろ」と思った人は少なくないはず(笑)。前科アリだし(ばく)
相も変わらず「上海に来てる」とか言ってるんですけど、たぶん誰も信じてない・・・・・。
17回目の時と同様に「打ち上げ花火」をやってビデオを締めて・・・はい、やっぱり出てきました(笑)
白い衣装で、付け髭で、ギターを持って、いろいろパフォーマンスをやっているのですが、
実際に弾いているのは稲葉さんで、ぐっさんはそれにあわせてフリをしてるだけ(笑)
で、そんなギャグが長続きするわけも無く(笑)、カツラ、付け髭を剥がされたところで終了(笑)
そして始まったのは「恋したっていいじゃない」。
♪D・A・T・E〜のあたりで、♪Y・M・C・A〜と乱入するぐっさん(笑)
またまたおいしいぞ、ずるいぞ(笑)
「スピリッツ」でのBugs Under Grooveを見届けて、本編最後は「恋するパンクス」。
スティーブさん、電ノコでギターを壊してます。パンクです(笑)
間奏のところで出てきた「食いだおれ人形」みたいな格好をした人、
初めは絶対に荒木さんだと思っていたのですが(笑)、よく見るとヘルメット被っているじゃないですか。
じゃあ、あれは誰なんだ??と思ってよーく見てみると、、、もしかして、千里さん・・・・?
えっと、そんな格好までしてよかったんでしょうか?(笑)
5月に行われたNACK5のイベントの時、この「恋パン」に「渚のシンドバッド」を挟んでいました。
なので、たぶん今回もそれだろうとは予測していたのですが、
まさか「真っ赤な太陽」までやるとは・・・・本当に「19回を振り返る」公演ですね。
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アンコールに入り、もうあと数曲しかないと思うと、さすがに感傷的になりました。
「JUMP」、千里さんのキーボードを交えての「10years」。
これまでの西武の思い出が、一気に蘇ってきます。
そして、「My Love Your Love」を歌いながらバックネット前ステージへ。
今までの感謝の言葉をスタッフに、両親に、弟たちに語りかけ、「最後の曲です」で「Lovin' you」。
もう最後だよ、20年が、終わるよ・・・・・・。
と思ったら。
会場からの拍手が続き、「私たちの夏は、まだ終わらない!」という叫んで、再び「夏が来た!」。
歌いながらビクトリーロードを上がり、演奏終了とともに消えてゆく美里さん。
これで、本当に20年の夏が終わりました。
♪夏祭りには帰って来いよ・・・
私たちに帰る「夏祭り」はあるのでしょうか・・・・・。
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答えは、すぐに明かされました。
スクリーンにライブのダイジェストが流された後、こんなテロップが。
What's next?
Where's next?
See you Next Summer.
Anyway, Anywhere.
来年の夏、きっとまた新しい「約束の場所」が用意されていることでしょう。
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初めて西武球場のライブに足を運んだのは、高校生の時でした。
それから16年で15回。
これだけの回数、西武球場に通えたことを、誇りに思います。
ライブ終了後、出口に向かって歩いている途中に、ステージとアリーナ席を振り返りました。
もう、もしかしたら帰ってくることの無い場所。
そう思うと、かなり寂しいものがこみ上げてきました。
歌った、踊った、叫んだ、雨にも降られた西武球場、西武ドーム、そしてインボイスSEIBUドーム。
そっと「ありがとう」と呟いて、思い出の場所をあとにしました。
曲目
- GROWIN' UP
- すき
- BELIEVE
- 素顔
- いつか きっと
- V20ウルトラメドレー
| 1 | I'm Free |
| 2 | 18才のライブ |
| 3 | Long night |
| 4 | Teenage Walk |
| 5 | It's Tough |
| 6 | やるじゃん女の子 |
| 7 | ジャングルチャイルド |
| 8 | ムーンライト ダンス |
| 9 | 泣いちゃいそうだよ |
| 10 | Boys Kiss Girls |
| 11 | シャララ |
| 12 | SHOUT[ココロの花びら] |
| 13 | 世界で一番 遠い場所 |
| 14 | 夏の歌 |
| 15 | 熱いふたり |
| 16 | ラブ ゴーゴー!! |
| 17 | 太陽は知っている |
| 18 | 夏灼きたまご |
| 19 | ドラえもんのうた |
| 20 | Orange〜What's the vibe?〜 |
| 21 | 蝶のように 花のように |
- 青空
- 夏が来た!
- サンキュ
- My Revolution
- センチメンタル カンガルー
- パイナップルロマンス
- チェリーが3つ並ばない
- サマータイム ブルース
- 恋したっていいじゃない
- スピリッツ
- 恋するパンクス
- ENCORE -
- JUMP
- 10 years
- My Love Your Love(たったひとりしかいない あなたへ)
- Lovin' you
- 夏が来た!
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