ミューザ川崎(2005.10.16)
私が川崎市に引っ越して、もうすぐ3年が経とうとしています。
この度ついに、地元でのコンサート開催となりました!(拍手)
しかも会場は川崎駅前のミューザ川崎。我が家からDoor to Doorで20分の距離。
過去のライブと比較しても、最も家から近い会場ではないでしょうか。
川崎市は最近、「音楽のまち」として売り出そうとしておりまして。
まあ、その背景には、まとわりついている「汚い」イメージを払拭しようというのもあるんですけど。
そんな訳でhttp://www.ongakunomachi.jp/←こんなページもあるようです。
そんな"音楽のまち"の代表的存在でもあるミューザ川崎。オープンしたのは去年の夏です。
建っている場所は駅のすぐ横、東海道線の線路脇。
私は一昨年から毎日のように東海道線を使って仕事に行っておりましたので、
その建物だけは建設中からずっと眺めていました。
しかし、建物の中に入るのは今回が初めて。どんなところなのか少し緊張・・・・。
とりあえず外観はものすごく立派。豪華。
中に入ると、これまた立派で豪華で、とても敷居が高そうな雰囲気が漂っています。
エスカレーターでホールの入り口階に上がっても、そこも豪華。
いやぁ、さすがクラシック演奏をメインとした会場ですね、という訳のわからない感心の仕方(笑)
そうそう。
このホールができた当初からの懸念で、まあどこにでもある話ではあるのですが、
「もしかして採算が合わないんじゃない?」という意見が噴出してまいりまして。
そこで考え付いたのが東京交響楽団にフランチャイズとして使ってもらおう、という案。
東京交響楽団も当時、新しいフランチャイズを探していた時だったようなので、
双方の利害が一致して話しは纏まったのですが・・・・・
東京交響楽団のフランチャイズが川崎って、なんか納得いかない(笑)
閑話休題。
開場時間が過ぎていたので、そのまま会場に入りました。
さすがクラシックのホールです。ロビーにクロークがありました。
私には預ける荷物なんか無かったので関係はありませんでしたが(笑)
席は2階だったので、そのまま2階に上がると、そこもとても雰囲気の良い世界が広がっていました。
それにしても、いくら構造が分からないからと言って、ロビーで迷子になりそうになるのはどうだ?(苦笑)
だって、どこが入り口か分からなかったんだもん・・・・。
案内板見たらすぐ見つけられたけど(笑)
ホールに足を踏み入れると、思ったよりも狭いことの少々驚き。
しかも、2階席なのに結構低い位置に席があります。
たぶん、普通のホールの半分くらいしかないんじゃないかな?
さらに、座席表を見ると分かるのですが、ステージを客席が囲んでいます。
1階アリーナ部分と2階席は階段で繋がっており、2階は1周できる作り。
そして正面にはパイプオルガンが鎮座している、まさにクラシックのホール。
いやぁ、こんな会場、初めてだ。
今回はステージ後方の座席には人を入れないと思っていたのですけど、入れてました。
美里のライブで客が360度いるのって、初めて?
さて、開演予定ほぼ定刻になり、今回の演奏を担当する新日本フィルハーモニーの皆様が入場してきました。
6年前とはメンバーが変わっているようです。
コンサートマスターはチェさんではありませんでした。
ま、人の入れ替わりはどこでもありますもんね。
音合わせが終わったところで、指揮者の竹本さんと音楽監督の斎藤さんも入場。
そして6年前と同じ、Welcomeのインストゥルメンタルから、コンサートの始まりです。
Welcomeが終わると、美里さんも登場。
今回はワインカラーのベルベットスーツ、、、、って服装でした。
すいません。そういうのにとんと疎いもんで、友達のサイトに書いてあったのを拝借しました(^-^;)
登場して最初の曲は、「椰子の実〜旅愁〜赤とんぼ」のメドレー。
オーケストラで聴く童謡というのも、なかなかおつですね(笑)
メドレーが終わり、今回のコンサートについて、美里さんから簡単に説明がありました。
タイトルに「seasons」とあるとおり、音楽を通じて四季を表現する、
ということで、今が10月なので秋から始まりました。
続いては「ムーンライトダンス」「シンシアリー」。
シンシアリーはいいとして、ムーンライトダンスってCDでは秋に収録されていたけれど、
どちらかというと夏のイメージなんです、私の中では。もともとのシングルは6月発売だし。
「あの夏の日の僕たちは」って歌ってるし・・・・・。
「遠くで雷が鳴」るのは、秋かなぁ?
さて、ここで最初のMC。
「川崎でライブをやるのは、1989年 −80年代ですよ(笑)− 80年代も最後の頃に、
クラブチッタ川崎と言う小さなライブハウスでやって以来です。」
チッタでのライブと言えば、「佐橋が客席に落っこちちゃった事件」のあった時ですね。
TVKの「ライブトマト」という番組で放送されていました。
おお、なんか"トマト"繋がりだ(笑)
「小さなライブハウスから始まって、こんな(大きな)ステージに立つところまで来ました(笑)」
「10月23日は市長選挙があるみたいですけど、こういう良いホールができるのも
上に立つ人の理解があるからだと思います。
川崎市民の人がどれくらいいるか分かりませんが、みなさん選挙に行きましょう(笑)」
ここまでの曲で、というか最初のWelcomeでも気が付いていたのですが。
このホール、めっちゃ音が良い。マジ良い。すごく良い。
当初から「今回のツアーの中では一番良いだろう」と言われていたのですが、
まさかここまで良いとは全然思いませんでした。
音の反響は当然無し。すべての音が心地よく降り注いできます。
さすがたくさんのお金(いわゆる税金)を注ぎ込んで作っただけのことはあります。
市民のみなさん、もっと活用しましょう(笑)
続いてはオフコースのカバーで、CDにも収められている「秋の気配」。
原曲を知らないのでもともとの雰囲気が分からないのですが、
オーケストラではCDよりもさらに秋の雰囲気が増して、良い感じでした。
それにしても、どうもサビの部分が少しだけ「グロリア」と被るのは私だけ?(笑)
2度目のMC。
「私は毎年、スタジアムでライブをやってきたわけですが・・・・(中略)・・・・
今日はスポーツ選手になった気分です。なぜなら。後ろからも視線を感じるから(笑)」
そう、ここまでも歌の途中やMCの合間に、私はステージ正面の席に座っているにもかかわらず、
美里さんの背中を見ている時間がちょっと長いように感じていました。
それは、ステージよりも後ろに座っている人たちの方を向いていたからなんですよね。
「ただなにぶん、正面はこちら(前面)なので。20年の背中が語ると思いますが(笑)
その分、素晴らしい指揮をしてくれる竹本さんが盛り上げてくれるはずです(笑)
竹本さんは、オーケストラの指揮はもちろん、お客さんの指揮もお願いします(ばく)」
ということで、20年でNO SIDEを迎えたスタジアムライブの話しから、
ライブ翌日に書き上げたと言う新曲「No Side」に繋げていきます。
まだ発売前なので、このライブで初めて聴いたことになるのですが。
なんか良いですねぇ。沁みてきます。発売が待ち遠しくなりました。
そして再び、「ペチカ〜悲しいね〜きよしこの夜」の童謡メドレー。
ここまで来て、季節は完全に冬になりました。
このメドレー後のMCで。
「『No Side』の中に"年々早くなるクリスマスソング"って書いたんですけど、
『お前が一番早いやんけ』って突っ込まれそうですね(笑)」
はい、まだ10月なのに「きよしこの夜」を聴くとは思いませんでした・・・(笑)
前半戦最後は「世界で一番遠い場所」。
「輝く新しい年を思わせる」ってことなんですけど、、、ついに季節が関係なくなった(苦笑)
ここで15分の休憩。
後半戦開始。
衣装は黒のワンピースにオレンジのジャケットに変わっていました。
すいません。これも友達のところから拝借しました・・・・。すまぬです>kimikoさん
後半は「My Love your Love」、そしてオーケストラでこれをやらないでどうする「My Revolution-第2章-」から。
この辺の歌を聴くと、改めて美里さんの歌唱力に感心してしまいます。
さて、最初の方にも書きましたが、この会場は客席がグルッと360度ありまして。
このことに触れて美里さん「アンモナイトのような形」と仰っておりました。
アンモナイトって・・・・(^-^;)
しばらくアンモナイトを連発して気が付いたのでしょう。
改めて「ロールケーキのような」と言い直しておりました(笑)
「アンモナイトじゃ、化石みたいだもんね(笑)」
引き続いては映画TOY STORY2から「WHEN SHE LOVED ME」。の日本語版。
映画は全くと言って良いほど見ないので初めて聴く曲なんですが、ミュージカルっぽいですね。
さらに6年前にも演った「卒業」へと続きます。
さて、うたの木シリーズCDに登場している犬のキャラクター。
オフィシャルでは「コモモ」として紹介されており、会場ではぬいぐるみ?も販売されておりました。
そんなコモモ3匹がステージ上のテーブルに置かれていました。全然気が付かなかった・・・・。
「今日はおめかしして、タキシードを着ています。スタッフの女の子が夜なべして作ってくれました(笑)
せっかくなので、こっち(後ろ)を向いててもらいましょうか・・・・
(演奏者達に)弾きにくいですか?指揮者が4人いるみたいで(笑)」
「次は『ソレイユ』という曲を歌いますが、この中で『I say hello,Lalalala・・・』というところがあります。
そこで指をこのように(見本を見せる)して、左右に振ってください。
ロールケーキのクリームの部分(2階席中段、座席表では2RAあたり)の皆さんもよろしく(笑)
ちなみに、指をL字型にすると、『Live Love Life』のLです。
これは、ソレイユの次にガツンとしたのをやりますので、そちらでお願いします。」
という前振りがあって、「ソレイユ」。季節が夏に移りました。
個人的な気持ちからいうと、こういうタイプのコンサートではゆっくり座って聴きたいと思っている口なので、
美里さんには申し訳ありませんが、手振りはやりませんでした。
まあ、普通のオーケストラコンサートとは違うので、アリなのかもしれないですけど。
それは別にして、オーケストラのソレイユはすごいです。
"cafe voyage"の時のをさらに壮大にした感じ。って分かります?(苦笑)
これに続く「ガツンとしたの」とは、なんと「恋したっていいじゃない」。
普段のライブで聴くのとは、当然のことながら全く違う世界です。
短いMCを挟んで、さらに「夏が来た!」もガツン系。
夏の西武を思い出しましたが、あの時よりもさらに声量があるような。
そして「サマータイムブルース」で本編終了です。
そっか、「ソレイユ」は覚えてたけど、「夏が来た!」もcafe voyageでやってたから
なんとなく聴き覚えがあったんだ。と言うことに、今気が付きました(苦笑)
アンコールは「故郷」と「いつかきっと」。
どちらも素晴らしい演奏と歌で会場をひとつにしました。
いつまでも鳴り止まない拍手と歓声。
いや、マジで良かったって。今日のコンサートは。
一部には選曲がどうとか、童謡はどうよぅ(笑)とか、
6年前と変わり映えがしないとか言われてるみたいですが、
いやいや、そんなことは無かったですよ。
最高の会場で、最高の演奏をバックに、それらに負けない歌を披露してくれました。
と私は思います。
ちなみにこの日は、カメラが結構な台数入っていました。
「DVD BOXの次にお届けできると思います」ってことでしたので、
今回のコンサートに行かれなかった皆さんは、期待してお待ち下さい。
最後に記念撮影しました。パイプオルガン。

次にここを訪れるのはいつになることやら・・・・(笑)
曲目
- Welcome(Instrumental)
- 椰子の実〜旅愁〜赤とんぼ
- ムーンライト ダンス
- シンシアリー
- 秋の気配
- No Side
- ペチカ〜悲しいね〜きよしこの夜
- 世界で一番遠い場所
- My Love Your Love(たったひとりしかいないあなたへ)
- My Revolution-第2章-
- WHEN SHE LOVED ME 〜Japanese Version〜
(from "Toy Story 2" Soundtrack)
- 卒業
- ソレイユ
- 恋したっていいじゃない
- 夏が来た!
- サマータイムブルース
- ENCORE -
- 故郷
- いつかきっと
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