パストラルかぞ(2002.03.01)

ツアーの日程が発表になった時、周りから聞こえてきた多くの声。
「加須ってどこ。っていうか、なんて読むの」(苦笑)

ということで、4年ぶりのホールツアーが始まりました。
その記念すべき一発目がパストラルかぞからスタート。
アルバム発売前だし、一体どんな曲をやるのか期待が大きかったのは事実。
期待を胸に、東北道を北上です。

今日の席は1階9列16番。
なんと、ど真ん中。
しかも、前は通路なので前の人の頭も気にならない。
とってもいい位置でした。
ま、もともとがこじんまりした会場なので、一番後ろでもそれほど「遠い」とは感じないかもしれないけど。

会場内に「まもなく開演です」のアナウンスが流れ、BGMも落ちて「さあ!」と思った瞬間、
席を立つタイミングをはずしてしまいました(笑)
今回のツアーは「BREAK ON THROUGH」ではなく、「歌劇カルメン」から入ったのです。
習性とは怖いものだ(笑)
ちなみにこのカルメン、『闘牛士の歌』って部分みたいです。

で、今回のツアーの1曲目は「虹をみたかい」。
続いて「Lovers universe」。
なんかライブハウスツアーを髣髴とさせるスタートで、体力的にとってもハードになりそうな予感(笑)
3曲目の「闇夜の国から」は、井上陽水さんのカバーです。
とってもみさっちゃんに合ってる気がしました。
気持ちよさそうに歌ってるし。

簡単なMCを挟んで、登場したのが「Boys Cried」。
うおー、嬉しい!何年ぶりだ?
もともと好きな曲だったし、藤井さんのギターがイントロを奏でた時はマジで鳥肌が立ちました。

この季節にちょうど良い「さくらの花の咲くころに」、そして「やさしく歌って」と続いた後、
オリジナルの新曲「花」を初披露。
で、これが4月24日に発売になるという発表がありました!
美里「伊達に去年一昨年とリリースしなかったわけじゃないのよ。やる時はやるわよ(笑)」
こういうテーマの曲をたくさん歌いたい、という事をおっしゃってました。

「ここに来る途中、高速道路を走っていたら右手に、スタジアムフェチな私としてはとっても心惹かれる建物を見ました」
さいたまスタジアムですね。
で、どうも話によると、昨年11月にここであった「日本vsイタリア」のサッカーの試合で
国家斉唱のオファーを貰っていたそうなのですが「私の我がままで」お断りしたそうです。
勿体無い。。。。

「中田選手の活躍でチームメイトのトッティ選手がたくさんテレビに映ってたけど、私はやっぱりデルピエロ(笑)」
よっぽど好きなんですねぇ。

そしてこれも春を感じさせる「卒業」を歌ったあとは、おなじみの「My Revolution」。 で、このあとにこの日一番の重大発表が。
「埼玉といえばもう一つ、、、」
今年も西武ドームライブがあります!
「始めた年に私が子供を産んでいたら、もう立派に高校生になってるんだよね。すごいよねぇ!」
ええ、それに11回(今年で12回)も行ってる自分も凄いと思います。
自分で自分を誉めてあげようと思います(笑)

で、実はこのMCに入る前から、次の曲が何だか分かっていました。
いつものボンゴ(だっけ?コンガのちっちゃい奴)の音が聴こえてきたのですが、
それを拓夫さんが生で、ひたすら叩いているではないですか(驚)
や、確かに何でもやる人だけどさ。でもこのツアーは本当に忙しく楽器を変えてました。
「この曲をとっくに越えてしまいました」<さっきの西武ドームのMCに引っ掛けてね
「10years」です。

10yearsの前奏が始まると、ボンゴを叩いてた拓夫さんはすぐにタンバリンに持ち替え。
管楽器が2人少なくなったとか関係なく、とても忙しそうです。
で、この10yearsで前半戦終了。

後半戦へのブリッジでは、なんとなくFragileのオープニングで聴いたような曲が。
でも、裏で聴こえてるサンプリングの声は「恋したっていいじゃない(ロミオとジュリエット篇)」のような。
で、結局前者が正解。後半戦は「It's Tough」から。
実はここまで、セットらしいセットが無かったんです。
それこそ、Fragileの時みたいな幕だけ。
あとはミラーボールが大小4つくらい。

ところがここで、後ろにかかってた幕が上がり、後ろにセットが登場。
ちょっと高い所にみさっちゃんが。真っ赤な衣装で格好良いぞ。
乗っていた台がエレベーターになっていて、1コーラス目終了の頃に降りてきました。

It's Toughに続いたのが、この日最大のネタというか、一番面白かったNEWS。
Fragileの時に歌詞をいじって遊んでいましたが、今回はのっけから原形をとどめてません(笑)
ちょっとだけ歌詞を紹介すると(著作権に引っかかる?)

 ♪日本中の誰も彼もが一番の 外交問題スクープ狙ってる
  ムネムネドキドキ疑惑だらけのライフスタイルで
  株の動きと献金に魂を売り払う

たぶんこんな感じで間違いないはずです。
もうね、オオウケ(笑)。ムネムネだし(爆)
この続きもなかなか凄いので、これからライブを見る人は楽しみにしててください。

ジャングルチャイルド、恋パンと続く「盛り上がり曲」。
今回の恋パンのブリッジネタは、なんとキャンディーズの「春一番」でした。
でも、ちょっと振りが違うような?
ま、それがオリジナルということで(笑)

続いては、2曲目の新曲「恋のうた」。
可愛い感じの曲で、なかなかいい感じです。
そして本編最後が「サマータイムブルース」。
盛り上がって、曲が終わると同時に、舞台の上から銀色の帯状の幕が突然下りてきました。
本当に突然でちょっとびっくり(笑)

アンコールを求める声が頂点に達した時、帯銀幕の間からみさっちゃん登場。
ここでもカバーの「悲しくてやりきれない」を披露。
これはフォーククルセダーズの曲です。
アカペラとブルガリアンボイス(って言うらしいです)でしっとりと、
そして銀幕にきらきらと輝く照明がマッチして、とてもいい雰囲気。

ところが、曲が終わって幕が開く時、ちょっとしたハプニングが。
左右に開いた幕が、両脇に置いてあったピンスポットに引っかかってしまったのです。
スタッフの人が、慌ててはずしてました。
あのままだったら、熱で大変な事になっていたかも。。。。。

「すき」のあとに、3曲目の新曲「YOU」を披露。
ミュージックフェアで共演したコブクロさんに頂いた曲だそうです。
たぶん曲も詩も書いてもらったと思うのですが、美里ファンだっただけあってかなりマッチしてました。
前半の「花」と「YOU」が4月24日に発売になるようです。

最後は、「やさしく歌って」とのカップリングになっている「翼をください」。
曲の途中から、羽が天井から降ってきて、最後に雰囲気の良い終わり方でした。

恒例の挨拶が終わってメンバーが下がってもまだ拍手は止まず、
暫くするとスタッフがなにやら準備を始めました。
で、再びメンバーが登場。

「とっても気分が良いので、もう1曲。加須チックに(笑)」
なんですか、加須チックって(笑)

最後は、小編成というかホントにこじんまりした感じで「My Love Your Love」。
あ、ティンホイッスルだ。しかも2本(笑謎)

ドーンと盛り上がって終わるのも良いけど、こうやってホンワカも良いですね。
って、みさっちゃんのライブは、そういう感じのが多いか。

ということで、ツアー初日も無事終了。
こういう感じのライブ、私はとっても好きです。
わざわざ加須まで行った甲斐がありました。
明日からも楽しみです(^-^)


曲目
  1. 虹をみたかい
  2. Lovers universe
  3. 闇夜の国から
  4. BOYS CRIED
  5. さくらの花の咲くころに
  6. やさしく歌って〜Killing me softly with his song〜
  7. 花-このぼくで生きていく(新曲)
  8. 卒業
  9. My Revolution
  10. 10 years

  11. It's Tough
  12. NEWS
  13. ジャングル チャイルド
  14. 恋するパンクス〜春一番
  15. 恋のうた(新曲)
  16. サマータイム ブルース

    - ENCORE -

  17. 悲しくてやりきれない
  18. すき
  19. YOU-新しい場所(新曲)
  20. 翼をください

  21. My Love Your Love